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震度法

地震の影響によって構造物などに生じる作用を、震度を用いた静的な荷重に置き換えて耐震設計を行う方法。初期のころは、剛な構造物を対象に、地表面と同じ震度を構造物に考慮して設計されていた。この場合は、構造物の高さによらず同じ震度を与えており、構造物内で地震力(揺れ)の増幅がない状態を想定している。増幅がないのは剛な構造物、つまり固有周期が短い場合である。周期が長い場合は、地震力(揺れ)が増幅されるので、一般に上部の方が揺れが大きくなる。これに対応して上部の震度を大きくなるような震度を考えるのが修正震度法である。このように、構造物の動的な特性を考慮して震度を定める、より精度の高い修正震度法が用いられるようになった。現在は、単に震度法とよんでも、内容的には修正震度法のことをさしていることが多い。(修正震度法を参照のこと)


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さ行(地震対策防災用語集)
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