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許容応力度設計法

(耐震)設計で構造物の部材の安全性を確認する方法の一種。部材に発生する応力度(部材のある面積に作用する力のこと)が材料ごとに定めた許容応力度以内であることを確認する設計法。許容応力は材料が壊れるときの応力度を安全率で割って設定する。常時の状態や地震時の状態などで安全率を変化させる。安全率は、地震時などの状態毎に1つの数値が設定されている。簡便で便利なため、従来から良く用いられている。しかし、許容応力度を越えると、どのような損傷がどの程度生じるのか、明確に説明することは一般に困難である。また、荷重のばらつきや材料のばらつきなどを精度よく考慮できない。このような観点から、限界状態設計法がよく用いられるようになってきている。ただし、簡易な構造物や、実績のある常時状態などに対しては、許容応力度設計法が用いられることも多い。具体的には、各構造物に対する設計基準で定められている。


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