家具の転倒対策6:金具による家具の固定
突っ張り棒に代わる対策としては、突っ張るほかに、家具の頭部が横に動かなくなるような対策が考えられます。家具の金具による固定や、ワイヤーなどによる固定です。
これらの対策は、家具が移動する力が引っ張り力となって、壁に伝わることになります。したがって、壁に十分な力に対して、耐えることができる必要があります。
そのためには、壁が石膏ボードなどの場合は、壁の中にある固定用の桟などの木材部のしっかりした部分で固定をする必要があります。
家具のちょうど上部などに、このような下地の部分があれば、うまくL型金具などで、支えることができます。しかし、すこし離れた上部に下地がある場合は、金具の長さが足りません。このような場合は、金具と針金などを使って、家具を引っ張る必要があります。針金等と家具を結ぶ位置は、図のように、家具の前の方がよいでしょう。(家具の後ろでは家具の後部が浮き上がった場合に、針金が緩んでしまうので)

鮮明な図は、こちら!>
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